フォーカシング
心と体は密接につがなっています。
あなたが普段どんなことを悩んで苦しんでいるのかも、あなたの体はよく知っています。

緊張すれば、胸がドキドキした感覚になります。
やりたくない仕事をやっていると、胃が不快な感覚になります。
言いたいことを我慢していると、喉が詰まったような感覚になります。


つまりそれだけ、心と体は密接に関係しているということです。
フォーカシングとは、あなたの悩みが体のどの個所に、どんな感覚としてあらわれているかを探る心理療法です。
多くの心理療法は、視覚的なイメージに頼るものがほとんどの中で、このフォーカシングは一風変わっています。
それは、その体に反応として表れる感情を感じきるということです。
この体にあらわれる反応から原因や欲求や目的を訊き出したり、
問題が解決されたときの体の感覚を探ります。
このフォーカシングも、多くの心理療法と同様に、潜在意識を活用した心理療法のひとつです。

そして、潜在意識を活用しているからこそ、その人の問題解決への糸口も見つけやすいです。
このフォーカシングに似たもので、レイキがあります。
レイキは、フォーカシングに必要とされるセラピスト側のカウンセリング力を必要とせず、直接体を癒せる、とても画期的な方法です。
ただしレイキの場合は心理療法ではなく、手あて療法というボディーワークであるため、クライアントとの同意が必要となります。
実はこうした心理療法のさまざまなテクニックには多くの共通点があるのです。