第24号 真空を嫌う
      ☆ADDである心理療法家がおくるメールマガジン☆
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       === 第24号 真空を嫌う ===

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天才発掘人の鈴木です。

いよいよ引っ越しの日も近づき、とても忙しい毎日を過ごしています。

さてさて・・・ほとんどの人がやってしまっていること・・・。
それは、問題を解決するときの目標設定のミスです。

ほとんどの人は、自分に問題を抱えているとき、その問題が起こらなくなることを目
標とします。例えば、衝動買いをしてしまう人の場合ですと、「衝動買いをしなくな
る」ということを目標とします。

しかし、この目標設定はうまくいきません。
ほとんどの人が、この目標設定のミスをやってしまっています。

これは、物質の世界では真空状態を作ろうとしているようなものです。
一見からっぽのコップにも、空気が入っています。真空ではありません。
何かをそこから取り除くときには、別の何かが入ってきます。
コップから水をこぼせば、そこには空気が入っています。

衝動買いをしなくなったら、そこには何が入ってくるのでしょう。
そこに何が入ってくるのか・・それが明確になっていなければ、問題は解決しません。
つまり、心の問題も真空を嫌うのです。

問題そのものに焦点を当てている間は、問題そのものを消去しようとしています。
つまりこれは、真空状態を作ろうと努力しているようなものです。

そこで、真空状態を作らないようにするには、問題をそのものを消去しようとするの
ではなく、そこに何かを入れるという発想を持てばよいのです。
そして、そこに入れるものは、
「それが解決したらどうなっているか? 何をしているか?」です。

つまり、「問題が解決したらどうなっているか? 何をしているか?」という、問題
そのものではなく、問題の解決へ関心を向ければよいのです。

この問題が解決したら、どうなっていますか? 何をしていますか?

では、次回のメールマガジンでは、こういった問題解決の視点の思考を習慣化する方
法をお伝えしましょう。