第16号 飽きないこと
      ☆ADDである心理療法家がおくるメールマガジン☆
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       === 第16号 飽きないこと ===

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天才発掘人の鈴木健二です。

時としてものすごく集中するのが、ADHDの特徴ならば、飽きっぽいのもADHD
の特徴です。

さて、ワクワクするようなことをしても、飽きてしまうのは何故でしょう。
ワクワクという感覚は、同じことをずっと続けていても感じ続けることはできません。
ワクワク感は、普段では得られないような刺激を得た時に感じます。

ですから、ワクワク感を継続するには何か新しい刺激を受け続けなければなりません。
同じことをずっと続けていれば、ワクワク感は薄れていきます。

すると、だんだん飽きてきてしまいます。
飽きてくると、五感から入ってくる情報に対してフィルター機能がないADHDの人
は、他の物が目に入りやすくなります。

新しいことを見つけて、ワクワクすると、初めに行ってきたことはどうでもよくなっ
て、新しいことを始めます。
そして、気付いた時には、道具だらけという状態になります。

つまり、ワクワク感は相対性な感覚があって、初めて感じられるのです。

さてさて、そんな飽きっぽいADHDですが全てが飽きるというわけではありません。

あなたには、ワクワク感ではなく、自分でもそんなに好きだと意識せずとも続けてい
ることってありませんか?

私の場合は、人と話すことや、人にいろいろなことを教えることがそれにあたります。

そして、心理療法家という仕事は、人とお話することが仕事です。
ですから、私にとって心地よいので続きます。

なんとなく、心地よいことというのは、ワクワク感のような分かりやすい感覚ではあ
りません。どちらかといえば、なんとなく感じる程度です。
しかし、そのなんとなく心地よいというものは、期待や報酬のような相対的なことが
あってもなくても関係ありません。だからこそ続くのです。

皆さんも、何となく心地よいことってありませんか?
その何となく心地よいものは、今ワクワクしていることの中に含まれていますか?
もしも、ワクワク感だけで行っているとしたら、それは飽きる可能性があります。

しかし、ワクワクすることの中に、心地よさがあるのでしたら続く可能性大です。