第12号 アイデアは超簡単に生まれる (文章の無断転載及び、流用を禁止致します)
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天才発掘人の鈴木健二です。
私は、考えるということを最小限にとどめることを習慣化しています。
考えるときは、左脳が主に用いられます。
その左脳の情報処理速度は、毎秒40ビットです。
それに対し、右脳の情報処理速度は、毎秒1000万ビット以上です。
つまり、25000倍もの処理能力が右脳にはあるのです。
だから、なるべく右脳にも出来そうな作業は右脳を用いるようにしています。
左脳は情報を言葉でやりとりするのに対し、右脳はイメージでやりとりします。
パソコンで例えるなら、左脳はテキストファイルに例えられ、右脳は動画、画像、音声
ファイルに例えられます。
ファイルのサイズは言うまでもなく、テキストに比べたら、動画、画像、音声の方が
大きいです。つまり、情報量が圧倒的に違うのです。
だから、速度、情報量共に右脳はとても有利なのです。
しかし、右脳は大量の情報を処理しますが、その情報にどんな意味が含まれているの
かを、検証することができません。検証(思考)を得意とするのは、左脳です。
そこで、莫大な量の情報を右脳から引き出した後に、左脳でその情報を検証します。
心理療法には、頭の中で映像をイメージするものが多くあります。
その中で、私がアイデアを生み出す時によく用いる方法は、頭の中に壁をイメージし
て、その壁を越えることで、その先に自分が現在求めている答えを見つけ出すという
ものです。
これは、主に映像を用いますので、右脳が活用されます。
壁を越えたところには、さまざまなイメージを見ることができるのですが、見ている
時は、そのイメージがどんな意味があるのか、あまりわかりません。
そして、イメージを全て見終わった後に、ノートに出てきたイメージを全て描きます。
その後、ゆっくりと、そのイメージに意味があるのかを検証するのです。
つまりここで初めて左脳が活躍するのです。
すると・・・初めから左脳を用いて考えていたのでは、思いつかないような検証結果
が出てきます。
この間約15分程度・・・。
冗談みたいな速さで、あっさりと自分が求めているものを得てしまします。
あっさり飽きる人もこれくらいなら、なんとかなるのではないでしょうか?
最後までやり遂げられない人は、もっと短い時間で済むメソッドを知ればよいのです。
そして、脳の使い方さえ知れば、短時間で答えを導き出すことは十分に可能です。
ほとんどの人が、この作業を左脳でなんとかしようとするので、いつまでたっても答
えを導き出すことができません。
ようするにこれは、脳の使い方を知っているか、いないかだけの差です。
知ってしまえば誰にでも簡単にできます。
さらに、空想にひたることが多いADHDの人にとって、脳の使い方を知ることは、
人生を変えてしまうくらいに大きな意味を持ちます。
なぜなら、空想とは既に右脳を用いているということだからです。
ちなみに、「わかっていてもできない!、やめられない!」と一生懸命考えている時
は、左脳で一生懸命頑張っている状態です。
だから、これからは、左脳は最小限の作業だけ担当してもらいましょう。
そして、左右の脳を上手に使い分けましょう。
では、また来週~★