ADHDの病院について
○ADHDの病院について

ADHDを診断してくれる病院については、私なりに調べたところ本当に少ないというのが正直な感想です。
それでも子供のADHDに関しては、探すのにそれほど苦労しません。
しかし大人のADHDに関しては、かなり苦労します。
その中には、予約10年待ちというところもあり、そのことだけで落ち込んでしまう人もいるかもしれません。
さらに、苦労して探した病院が自分自身にとってよい病院であるかどうかもわかりません。

数分だけお話し、あとは薬だけという病院が中心です。

子供のADHDの症状を抑えた方が、両親にとって楽だからという理由で、薬を処方する病院も珍しくはありません。

ADHDかどうかの診断を、ほんの10~15分程度の会話で決めてしまうところもあります。


この現状にはかなり困りものです。
これでは、薬に頼りきってしまうのも無理はありません。
もちろんすべての病院がこのような対応をするわけではありません。
しかし、残念ながら多くの病院がこのような状況なのです。
病院へ行く場合は、実際に病院へ行ったことのある人に紹介してもらうのが一番確実かもしれません。
また、病院へ行かずともADHDの特徴をうまく活かしている人がいることも覚えておくとよいでしょう。

また、心理療法については、現時点では話を聞き入れてもらえるだけに終わるクライアント中心療法が8割以上を占めています。
たしかに話を聞いてもらうことで、気持ちが楽になるのですが、悩んでいる人の多くは、自分自身の潜在意識に必要な質問を送っていません。
つまり、解決のヒントが潜在意識の中に内在していても、それを引き出していないのです。
これが、カウンセリングを長引かせる原因になっています。

ですから、セラピストが代わりに、悩みを持つ人の脳の潜在意識へ質問を送るということが重要になってきます。

このことで、解決への糸口が早期に見つかり、早期解決に結びつくのです。