クライアント中心療法
○クライアント中心療法

悩みを抱えている人の多くは、自己否定の気持ちがとても大きく、自分を許せていないために、とても苦しんでいます。

「自分は誰からも認められない人間だ」
「自分はなんてダメな人間なのだろう」


そういう気持ちで自分自身の心が支配されている人が多いのです。
クライアント中心療法では、その自己否定しているクライアントの気持ちのすべてを、セラピストが否定せず、クライアントのありのままを受け入れます。
すると、クライアントは、

「この人は私の全てを受け入れてくれている。認めてくれている」

という安心した気持ちで満たされていきます。
そしてそれにより、クライアント自身が自分自身を肯定的に見ることができるようになっていきます。
それまでは、「~でなければならない!」と、自分自身を縛り付けていた気持ちが、

「私はありのままでいいんだ・・・」

という気持ちに変わっていきます。
すると初めて、自分の素直な気持ちに従えるようになっていくのです。

人は、ありのままの自分を認めてもらったときに、初めて自分の心を開くことができるのです。