フォーカシング
○フォーカシング

心と身体は密接につがなっています。
あなたが普段どんなことを悩んで苦しんでいるのかも、あなたの身体はよく知っています。


緊張すれば、脈拍が上がります。
ストレスを感じると、胃が不快な状態になります。
いつも不安を抱えている子供は、よく下痢をします。


つまりそれだけ、心と身体は密接につながっているということです。
フォーカシングとは、あなたの悩みが身体のどの個所に、どんな感覚としてあらわれているかを探る心理療法です。
多くの心理療法は頭の中のイメージに頼るものがほとんどの中で、このフォーカシングは一風変わっています。
それは、その身体的な症状が出ている個所に直接アクセスするということです。
人には五感があります。
視覚・聴覚・味覚・嗅覚・触覚、そして身体感覚です。
身体感覚とは、体に感情が症状としてあらわれる状態です。
そして、この身体感覚を用いたのがフォーカシングです。
この体にあらわれる症状には原因と目的があり、またそれが解決されたときには、その個所には別の感覚があらわれます。
そして、問題の解決像を知っているのも、あなた自身の身体です。
このフォーカシングも、多くの心理療法と同様に、あなたの中にある潜在意識とのひとつの対話方法であると言えます。

そして、潜在意識との対話であるからこそ、その人の問題解決への道もまた開けるのです。
このような、潜在意識とのコミュニケーションをとる方法は、それまでの顕在意識だけに頼るカウンセリングなどよりも、解決への道が早いという特徴があります。
このフォーカシングに似たもので、レイキがあります。
レイキは、フォーカシングに必要とされるセラピスト側のカウンセリング力を必要とせず、直接身体を癒せる、とても画期的な方法です。
ただしレイキの場合は心理療法ではなく、手あて療法というボディーワークであるため、クライアントとの同意が必要となります。
実はこうした心理療法のさまざまなテクニックには多くの共通点があるのです。

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