子供のADHDやアスペルガー症候群のご相談
○子供のADHDやアスペルガー症候群のご相談


■子供だけでなく、その問題によって一番困っている人が重要です

まず始めに、子供の問題は、ご家族全体の問題として取り組むことが大切です。
子供の問題に限らず、学校などのグループに関しても同じことが言えるのですが、問題となる症状をもつ人に対してセラピーを行うだけでなく、むしろ重要なのは、その問題が起こることで、最も困っている人に対してセラピーを行う必要があります。
これまでは、セラピストが子供にセラピーを行い、ご両親にアドバイスする方法が中心でしたが、それだけでは、ほとんどうまくいきません。
人間の人格形成は、ひとりの人間によってできるものではありません。相互関係や環境によって人格形成されていくのです。
つまり、ADHDやアスペルガー症候群がいかに脳の仕様の問題であるとはいえ、環境 (人間関係を含む) に影響されないわけではないのです。
どのような症状にせよ、子供にとって適した環境 (人間関係を含む) というものは大切です。
そして、子供の状態が良くなるには、まずは、ご両親の心の状態が安定しなくては、うまくいきません。
なぜなら、両親の影響も大きな環境要因のひとつだからです。

つまり子供がうまくいくには、ご両親が幸せな状況になるのが最短距離なのです。

子供と接するときは、言葉のかけ方が大切だと頭ではわかっていても、いざその場になるとつい感情的になってしまい、よくないことを口にしてしまうこともあるかと思います。
つまり、もし心理療法を子供だけが受けた場合どうなるかといいますと、心理療法を受けたときだけは子供の心は安定しますが、私生活に戻ってしばらくすると、元々の環境であるご両親からの影響を受け、また元の精神状態に戻ってしまう可能性が高いのです。
また、病院で薬物を子供に処方するひとつの理由として、ご両親に負担をかけない為という理由があげられます。
たしかに、それでご両親の負担が減ることは事実ですが、これが子供の将来に向け、本当に望ましい選択であるかどうかは疑問です。

このような薬物による抑制という視点では、一時しのぎにしかならないのです。


■ハッピージーニアスでは、長期間の心の安定もサポートします

ですので、まずはご両親の心のゆとりが大切なのです。
多くの本の中で、「子供を指導するときはこんなふうに」といったことが書かれていますが、この一番大切なことが伝えられていません。
心のゆとりのためには、子供だけでなく、ご両親が心理療法を受けることが大切です。
そしてさらに、これからご家族と長い時間接することを考えますと、心理療法を受けるだけではなく、ご自分が自分自身やご家族に対してできる心理療法を習得することが、より効果的です。
ハッピージーニアスでは、これらのことを充分に考慮し、ご両親が心理療法を行えるようになるために、セルフ・セラピー・ヒーリング講座と、その後のサポートとして、レイキ交流会を行っております。
この心理療法講座で心理療法を習得していただき、その後のレイキ交流会で、さまざまな話し合いの場をもちます。それにより学びと、心の癒しを両立できるのです。

これまで、お子様の変化にばかり焦点が向いていませんでしたか。
これまで、アドバイス通りに行動しようとしてもそれができずに、よけいに落ち込んでしまったりしたことはありませんか。

まわりの変化を引き起こすのは、ご自分の変化です。
子供の変化を引き起こすのは、ご両親の幸せです。
行動に変化が起きるのは、内面の変化が起きてからです。いきなり行動しようと思ってうまくいかなかったのは、当然のことなのです。

無条件の愛を子供に与える前に、まずは自分に愛を与えましょう。
人は自分が持っていないものを相手に与えることはできません。

愛も物と同じです。
自分自身をたくさん愛していないと、相手に愛を与えることはできません。

>>>セルフ・セラピー・ヒーリング講座につきましては、こちらをご覧ください


■自分の人生を自分で選択できる力を育てることが重要

心に良い変化が起き、幸せな時間が増えていきますと、次に、お子様のさらなる成功というところに焦点が向くようになるかもしれません。
ここで、注意が必要なのは、子供にとっての成功と大人にとっての成功は、必ずしも一致しないということです。

重要なのは、人生において、さまざまな決断を全て周りの人 (特にご両親) に全てゆだねてしまうと、大人になっても、その影響が続いてしまうということです。

子供にとって、ご両親は重要なアドバイザーです。
しかし、それに対して、どのようにするのか知恵を振り絞り、最終決断するのは、子供自身なのです。

今の教育の最大の問題は、知識を与えても、知恵を磨き上げる機会を奪ってしまっていることです。ですから、子供が自分の考えに自信も持てずに、苦しんでしまうのです。

今、多くの若者がこの状態に苦しんでいます。

「自分は、何のために生きているのだろう」
「自分が、何をやりたいのかわからない」
「何をやっても生きがいを感じない」

このような状態は、既に自分で自分の人生を選択する力を失っている状態です。
これは、自分の内面に焦点を当てる機会がほとんどない現代社会が生み出した状態です。
現代社会は気づきが得られない構造になっています。
心というものが重要だとわかりつつ、そういった重要なことを学べる環境がないのです。

これは病院とて同じことです。
問題や症状に焦点が向いてはいても、内面の気づきまでは得られません。
自分の内面に焦点を当てる機会がない、いわゆる外側からだけのアプローチは、問題が表向きに解決したように見えるだけなのです。

大切なのは、子供がしっかりと自立できる方法を知ることです。